こんにちは。日本のNFTをみんなで盛り上げて応援したい!AIにも興味深々のWeb3じいじのko_sanです。
NFT(のマーケットプレイスOpenseaで出品したNFTが期限内に売れなかった場合、どうすればいいの?
そんな疑問にお答えします。この記事では、Openseaでの販売期間を延長する方法と、その際にかかる手数料について詳しく解説します。
◾️出品したNFTのOpenseaでの販売期間を延長する方法
結論から紹介すると以下の3つのステップになります。
それぞれ詳しく解説します。
STEP1 Openseaにウォレットを接続
まずはOpenseaを開いてウォレットを接続します。販売中のコレクションのある画面からでもOKです。今回は「マゼゴリ」というコレクションから、販売中のものが間も無く期限切れになるのでそれを例に説明します。
こちらが、マゼゴリのOpenseの画面。右上の’Connect wallet’をクリックします。
メタマスクを繋いで準備OKです。
STEP2 延長したいNFTを選ぶ
次にプロフィールページに表示されるNFTリストから、販売期間を延長したいNFTを選びます。NFTをクリックすると、そのNFTの詳細ページが開きます。
セール期間が間も無く終了する状態になっています。
STEP3 Edit listingで期間を変更する
NFTの詳細ページにある「Edit listing」ボタンをクリックします。
ここで新しい販売期間を設定できます。まず金額を入力します。これまでと同額にしました。次にその下にある
”Use previous listing expiration date(これまでの期間を使う)のチェックを外します。すると、プルダウンメニューで延長する期間が選べるようになります。今回は最長の6か月を選択しました。そのあと”Continue"を押します。
設定が完了したら、メタマスクが表示されるので、「署名」を押して完了です。
Vie listing (リストを見る)を押してみると、このように期間が半年間延長されていました。
以上です。お疲れ様でした。
◾️出品したNFTのOpenseaでの販売期間を延長する時のガス代は?
リスト期間変更する場合のガス代はどうなるか気になりますよね。
1)販売価格を上げたい場合
販売価格を上げる場合はガス代が発生します。これは、ブロックチェーン上で新たなトランザクションが必要になるためです。
2)販売価格据え置きか下げたい場合
販売価格を据え置き、または下げたい場合で期間延長する場合はガス代はかかりませんでした。
◾️まとめ
OpenseaでNFTの販売期間を延長する方法は非常にシンプルです。ウォレットを接続し、延長したいNFTを選び、「Edit listing」で新しい期間を設定するだけです。この記事では具体的な方法を画像付きで紹介しました。
販売価格を高く変更する場合はガス代が発生しますのでその点を考慮する必要があります。