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ChatGPTの新機能、Code Interpreterの導入方法と活用事例

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こんにちは。日本のNFTをみんなで盛り上げて応援したい!AIにも興味深々のWeb3じいじのko_sanです。

ChatGPTの新機能、Code Interpreterの導入方法と活用事例が知りたいわ

そんな疑問にお答えします。Code Interpreterを導入して実際使ってみたので、その方法と事例を紹介します。とても便利です!

Code Interpreter はOpenAIが2023年の7月7日に一般公開した機能です。なお、有料版のChatGPT4(ChatGPT Plus)が必要です。

目次

◾️ChatGPT PlusでCode Interpreterの導入方法

以下のステップですぐに導入できます。

1️⃣自分のアカウントの右側の「・・・」をクリックしてSettingsを開く
2️⃣Beta featuresのところのCode interpreterを有効にする
3️⃣Settingsを閉じて、GPT-4のCode Interpreterにチェックを入れる

画面はこのようになります。

これでCode Interpreterを使う準備完了です。

◾️ChatGPTの新しい機能、Code Interpreterの使い方と特徴

初めてCode Interpreterを導入した時には、どうやって使うのかは検索するのが普通ですが、せっかくなのでChatGPT4に聞いてみました。

1)Code Interpreterの使い方

こちらが基本的な使い方についての回答です。

入力の送信:ユーザーはテキストベースのインターフェースを通じて指示を送信します。これは一般的な会話形式で行います。
コードの利用:ユーザーはPythonコードを入力して実行できます。結果はすぐにインターフェース上で表示されます。
データの取り扱い:ユーザーはデータファイルをアップロードし、そのデータを解析や可視化に使用することができます。
問題解決:ユーザーは質問を投げかけ、AIがその質問に応じて説明や解決策を提供します。
結果の共有:生成された結果は、テキストやグラフの形で保存や共有が可能です。

2)Code Interpreterの特徴

こちらが特徴についての回答です。

自然言語理解:ChatGPT-4のCode Interpreterは、ユーザーが自然言語での指示を送信すると、それを解釈して適切なアクションを実行します。
対話型:インターフェースは対話型で、ユーザーは質問を投げかけ、AIはそれに応じて回答します。これにより、自然な会話のように操作することができます。
コード生成と実行:AIはPythonコードを生成し、それを実行することができます。これにより、データの解析や可視化などのタスクを簡単に行うことができます。
安全性:セッションはサンドボックス化されており、ユーザーが入力したコードは限定的な環境で実行されます。また、インターネットへのアクセスは制限されており、外部への不適切なアクセスを防ぎます。
透明性:AIの操作は全てユーザーに表示され、どのようにタスクが実行されているかを理解することができます。これにより、AIの行動を監視し、必要に応じて修正することが可能です。

普通にテキストで会話形式で質問をしたり、Pythonコードを入力することで答えが得られる他に、データファイルをアップロードして解析やグラフなどの可視化を行えることが今までにない特徴のようです。

では次に具体的に使ってみた活用事例を紹介します。

◾️ChatGPTの新しい機能、Code Interpreterの活用事例

1)QRコードを作る

URLを入力してQRコードを作ることができます。あなたのブログサイトのURLからQRコード化することが簡単にできます。ちなみにこのブログサイトのトップページのURLをQRコードにしてもらいました。

これは便利です。

2)関数のグラフを作る

数学の関数を入力してグラフにすることもできます。

日本語のフォントがうまく表示されないようですが、グラフの方は綺麗に描けてます。

3)ファイルを読み込んでグラフにする

数字が記入されている表をグラフにすることができます。

地球温暖化が問題となっていますが、例として気象庁のホームページから、日本の年平均気温偏差(℃)のデータの数値ファイルをダウンロードしたものを、ChatGPT4のCode Interpreterにアップロードして、グラフを描いてもらいました。

まずはファイルのアップロードは以下のように+を押すことでできます。

元データは数値データで、cvs形式のものです。

こちらが、グラフ化をしてもらった結果です。

現状日本語フォントがサポートされてないので、ラベル表示がうまくいってませんが、グラフはそれなりに描けています。こちらが気象庁のサイトで実際にグラフ化された画像です。

こちらの方には、5年の移動平均値と長期変化傾向のグラフも示されていました。そこで、同様にそれらを表示できるか追加で要求してみました。また日本語フォントに問題があるようなので、ラベルを英語に直すことも要求した結果が以下です。

元のグラフと同じものが描けました。これは色々と応用できそうです。

◾️ChatGPTの新しい機能、Code Interpreterの課題

まだ使い始めたばかりですが、気がついた課題としては、上記にも書いたように、

日本語フォントをサポートしていない

ことです。

以下のように日本語フォントをインストールするように聞いてみましたが、現在の環境では実行できないようです。

この点は改善を待つしかなさそうです。

◾️まとめ

ChatGPTの新機能、Code Interpreterについて、使い方と特徴、活用事例を紹介しました。
Code Interpreterはユーザーがテキストベースのインターフェースを通じて指示を送信し、Pythonコードを入力して実行できる機能です。

また、データファイルをアップロードし、そのデータを解析や可視化に使用することも可能です。活用事例としては、QRコードの作成、関数のグラフ作成、ファイルの読み込みとグラフ化などがあります。

ただし、現状では日本語フォントがサポートされていないため、ラベル表示に問題があります。

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