CAMEL.aiの使い方：AIとAIが勝手に会話して課題解決の提案をしてくれる

2023年4月19日2023年4月27日

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こんにちは。日本のNFTをみんなで盛り上げて応援したい！AIにも興味深々のWeb３じいじのko_sanです。

ChatGPTは便利ね。でもその都度質問を考えて入力する必要があるのが、ちょっと手間ね。

そんな時は、AIとAIが会話して課題解決の提案をしてくれる、CAMEL.aiがおすすめです。

この記事では、CAMEL.aiの簡単な使い方を解説します。

AIそれぞれの役割を与えて、課題を入力するだけで、あとは勝手にAI同士が会話して、課題解決のための具体的ステップを提案してくれるという、優れものです。Web上で無料で使えるのも便利です。

■CAMEL.aiの使い方

以下のステップで使用できます。

１）CAMEL.aiのページを開く
２）Agents .Appを選び日本語にする
３）２つのAIの役割を選ぶ
４）課題を入力して、「エージェントがチャットする」ボタンを押す

それぞれ画像で解説します。

１）CAMEL.aiのページを開く

こちらのCAMEL.aiのページを開きます。この時Google Chromeのブラウザから開くと後で日本語にするとき便利です。

下にスクロールします。

２）Agents .Appを選び日本語にする

こちらの画面から、Agents .Appを選びます。

するとこちらの画面になるので、右クリックして日本語を選択します。

３）２つのAIの役割を選ぶ

すると日本語化されるので、２つのAIの役割を選択します。プルダウンメニューになっています。

まずアシスタントAIの役割を選びます。ここでは「ライター」にしました。

次にユーザーAIの役割を同様にプルダウンから選びます。ここではブロガーにしました。

４）課題を入力して、「エージェントがチャットする」ボタンを押す

２つのAIの役割を設定したところで、どんな課題について話あってもらって解決策のヒントを得るかを入力します。ここでは、ブロガーであるユーザーAIが、ライターであるアシスタントAIに、「Twitterを活用してPV数を伸ばす方法についてのブログ記事」の案を書いてもらうことにしました。

「予備的なアイデアをください」のところに「Twitterを活用してPV数を伸ばす方法についてのブログ記事を書いてください」と入力します。

あとは、「エージェントがチャットする（時間がかかる）」を押すことで、AI同士の対話が始まります。

■CAMELにA I同士の対話をさせてみた例

以下が実際にA I同士が「Twitterを活用してPV数を伸ばす方法についてのブログ記事を書いてください」という課題に対して始めた対話の内容の一部です。

それなりに、解決策をどんどん提案しながら対話が進みます。

以下が、実際の会話のテキストの一部です。

指示: Twitter を使用して Web サイトのトラフィックを増やすことの重要性を簡単に説明するブログ投稿の紹介を提供します。
入力: なし
解決策: 今日のデジタル時代では、成功を目指すすべての企業や個人にとって、強力なオンラインプレゼンスを持つことが不可欠です。Web サイトのトラフィックとユーザーエンゲージメントを増やす最も効果的な方法の 1 つは、ソーシャルメディアプラットフォーム、特に Twitter を使用することです。3 億 3000 万人を超えるアクティブユーザーがいる Twitter は、多数のユーザーにリーチし、Web サイトへのトラフィックを促進するユニークな機会を提供します。このブログ投稿では、Twitter を使用して Web サイトのトラフィックを増やす方法に関する 5 つの実用的なヒントを、成功したアカウントと戦略の例、推奨されるサードパーティツール、および各ヒントを実装するための段階的な手順とともに提供します。 . さらに、SEO とユーザーエンゲージメントに対する Twitter の影響に関する研究に裏付けられた洞察を提供します。次のリクエスト。
指示: Twitter を使用して Web サイトのトラフィックを増やす方法に関する最初のヒントを説明し、それを実装する方法について段階的な指示を提供します。
入力: なし
解決策: Twitter を使用して Web サイトのトラフィックを増やすための最初のヒントは、プロフィールを最適化することです。これは、プロフィール写真、ヘッダー画像、略歴、および Web サイトリンクがすべて最新であり、ブランドやビジネスを正確に反映していることを確認することを意味します。

このヒントを実装するには、次の手順に従います。

長いので以下省略しますが、知らなかった「HubSpotを使ったコンテンツの宣伝」など、参考になる情報が多く含まれていました。

役割と課題の設定によって、ヒントがたくさん得られそうで、とても便利です。