こんにちは。日本のNFTをみんなで盛り上げて応援したいWeb3じいじのko_sanです。
最近話題のChatGPTって何?その使い方も教えて欲しい
そんな疑問にお答えします。ChatGPTとはAIの言語モデルです。
AIがどんどん進化すると、人間の仕事が奪われるという懸念が言われています。
そう考えるよりも、AIの得意なことはAIに任せて、自分たちのアシスタント的にAIを活用したほうが良くないですか?
Stable Diffusionでも、多種多様な絵やイラストだけでなく、使いようによっては自分のロゴまで作れることがわかりました。
米AI開発のOpenAIが開発したChatGPTってご存知ですか?
AIに質問すると、答えをチャットで返してくれるというものなのですが、その答えが的確で驚きです。
この記事では誰でも無料で使えるChatGPTについて、導入の仕方と使い方の例を紹介します。
うまく使えば、あなたのオンライン秘書として活躍してくれるかもしれませんよ。
■ChatGPTとは
ChatGPTとは
OpenAIが開発した、ニューラルネットワークを用いた人工知能の言語モデルの会話システムです。
ここで、言葉の意味は、
・人工知能の言語モデル:人工知能(AI)の技術を用いて、自然言語の処理を行うプログラムやシステム
・ニューラルネットワーク:人間の脳のように、大量のデータを処理して、パターンを見つけ出すことができる人工知能の技術の一つ
平たく言うと、グーグル検索のイメージで、文章(テキスト)で質問を書き込むと、瞬時にAIが答えを返してくれるチャットです。
■OpenAIについて
ChatGPTを開発したOpen AIについて説明しておきます。
・人工知能の研究・開発を行う非営利の団体。
・2015年に、Elon Muskらが設立
・取り組み内容:
人工知能技術を用いた自然言語処理や画像認識、強化学習など、さまざまな分野でAIを通じて、人類がより良い未来を迎えるための研究や、研究成果を活用した製品やサービスの開発を行っています。
OpenAIは、Elon Muskをはじめとする多くの有名人が支援しており、人工知能技術の発展に貢献するとともに、その技術を通じて、人類がより良い未来を迎えることを目指しています。
■AIの言語モデルの活用分野
ChatGPTを含めて、以下の分野でAIの言語モデルが既に活用されています。
・文章生成や機械翻訳、文書検索、自然言語処理、音声認識
・文章内に含まれる特定の単語やフレーズを抽出
・情報抽出や意味抽出などのタスク
・音声認識システムの処理能力を向上
AI言語モデルを用いることで、人間が書いたかのような新しい文章を自動的に生成することができるため、文章生成アプリやサービスの提供が可能になります。
また、機械翻訳の質が向上し、文書検索がよりスムーズに行えるようになります。
Alexaなどのスマートスピーカの音声認識やGoogle翻訳もAI言語モデルの一種なのですね。
では、次に具体的にChatGPTの使い方を解説します。
■ChatGPTの使い方
以下のステップで無料で使うことができます。
STEP1:メールアドレスとパスワードを登録してメール認証する
STEP2:ログインして、ChatGPTを選ぶ
STEP3:日本語で任意の質問をタイプする
これだけです。とても簡単に始めることができます。
それぞれ、詳しく解説します。
STEP1:メールアドレスとパスワードを登録してメール認証する
こちらの画面でOpenAIのsign upをクリックして、メールアドレスとパスワードを入力すると、認証メールが届きますのでそこからVerify email address をクリックします。
STEP2: ChatGPTにログインする
ログイン画面で、ログインして、いくつかの注意事項の説明文をみて「Next」と最後に「Done」をクリックして下さい。
この画面になるので、一番下の赤い枠内に質問を入れることですぐに始めることができます。
STEP3:日本語で任意の質問をタイプする
画面は英語で、どこかに日本語化するメニューがあるのかと最初は戸惑いますが、気にせずにいきなり日本語の質問をタイプしてみてください。
日本語で答えが返ってきます。
■ChatGPTを使ってみた例
では、実際に質問と返ってきた答えの実例を紹介します。
まずは「twitterでフォロワー数を伸ばすのにはどうしたらですか?」と質問した例:
次は「ブログでPV数を伸ばすためのSEO戦略を教えてください」と質問したものです。
どちらも適切な回答で、すごくないですか?驚きです。
うまく活用すれば、色々使えそうです。オンライン秘書としての役割を果たしてくれるかも知れませんね。
■まとめ
OpenAIが開発した、ニューラルネットワークを用いた人工知能の言語モデルのシステムChatGPTについてその導入の仕方と使い方を紹介しました。
ぜひ使ってみて、いろいろな活用方法を試してみてください。
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