こんにちは、ko_sanです。
初めて出品する方法は検索するとすぐ出てくるけど、購入したりエアドロップでゲットしたNFTを初めて2次流通にリストして転売する方法を知りたいけど、詳しく解説されている記事がみあたらない。
そんな疑問をもってませんか?私がそうでした。実際やってみると意外と簡単でしたが、初めての時は戸惑いますね。
この記事では、初めての方が迷わずできるように、2次流通にNFTをリストして出品、販売する方法と手順をまとめておきます
■NFTを初めて2次流通で転売するためにリストして、出品、販売する方法と手順
①0penseaを開く。
②メタマスクを接続してポリゴンチェーンにする
③0penseaで該当するNFTを表示させて、それをクリックする
④Sellボタンを押す
⑤List Item for Saleの画面がでるので、値段を入力する
⑥Complete listing をクリックする
⑦リストを完了するには3つのステップを踏んでくださいと英語で表示されるので
1) Unlock selling functionality
2) Unlock currency
3) Sign message
⑧それぞれ Unlock→メタマスの「署名」ボタンをクリックする
これで完了です。
画像を使って解説します。
Openseaの画面で該当NFTをクリック
Sellを押して、次の画面でPrice入力。0.002ETHとしました。600円ほどです。
Complete listing ステップ1
Complete listing ステップ2
Complete listing ステップ3
これでリストができました。
Listingのところも見てみます。
■Chibi GeneNinjaとは?
ChibiGeneNinjaとは、クリエーターのCHIBIJPNFTチビ画伯7歳cryptさんが創ったNETです。イケハヤさんのクリプト忍者というNFTの2次創作のジェネラティブ(1点ものと違って複数を自動生成したもの)です。
クリプト忍者オリジナルのNFTは高額なので手が届きませんが、こちらのChibi GeneNinjaNFTは1つ約350円程なので、入門編として経験するのにちょうど良いと思い、購入してみました。
ただ、アマゾンの製品をポチするのとは大違いでとても複雑な手順を踏む必要がありました。
そのあたりはこちらの記事にまとめました。
■ChibiGeneNinjaのエアドロップでウクライナ支援
今回初めて購入したことで、作者から思わぬプレゼントがありました。
ウクライナ支援を目的とした新たなNFTが1つ、購入者全員にエアドロップ(無償提供)されたのです。
NFTは転売すると転売した人に設定価格の収入が入ります。それだけでなく、転売するごとに、一定のロイヤリティがクリエーターの方に入ることになります。
そのロイヤリティをウクライナ支援に全額寄付するという取り組みのようです。
これはその取り組みに協力したいということで、転売をしてみることにしました。
■まとめ
NFTを初め2次流通で転売するためのリストをする方法をまとめました。
知ってしまえば、それほど難しくはありません。
今回はCHIBNFTチビ画伯7歳crypt ママさんのウクライナ支援の取り組みに間接的に協力する形になりました。NETでこういうことができるのを知ることができたのも、良い機会になりました。