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東大ブロックチェーン講座ピッチコンテスト:世代を超えた革新的アイデアに触れる

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こんにちは。日本のNFTをみんなで盛り上げて応援したい!AIにも興味深々のWeb3じいじのko_sanです。

東大ブロックチェーン講座ピッチコンテストの様子について教えて

2024年8月7日に開催されたピッチコンテストに初めて登壇してきたのでその様子を紹介します

目次

◾️1 イベント概要

概要

2024年8月7日、東京大学本郷キャンパスの伊藤謝恩ホールにて、「トークンエコノミーを活用した社会的問題解決とデジタルヘルスケアの革新」をテーマとしたピッチコンテストが開催されました。

このイベントは、東大ブロックチェーン講座の一環として行われ、革新的なアイデアを持つ参加者が関係者に向けて短いプレゼンテーションを行いました。

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多様な参加者たち:17歳から60代後半まで

コンテストには、多様性を持つ参加者が集まりました。最年少は17歳の高校生、最年長は60代後半(筆者自身)と、幅広い年齢層が参加。19のテーマについて、それぞれが独自の視点から社会課題の解決策を提案しました。この多様性こそが、イベントの最大の魅力の一つでした。

◾️2. 私のピッチ:高齢者見守りコミュニティ(DAO)の提案

ピッチ概要

私は「高齢者見守りコミュニティ(DAO)とDapp構築に向けたブロックチェーン技術の活用」というテーマでピッチを行いました。これは、高齢化社会における課題解決を目指す提案で、ブロックチェーン技術を活用して新しい形の高齢者支援システムを構築するというものです。

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予想外の反響

私の提案は、自分で予想してた以上の反響がありました。ベンチャー企業のCEOの方からプレゼン資料を求められ、その場で大手関連企業の方に転送されるなど、構想段階のアイデアにもかかわらず、関心を持っていただき嬉しく思いました。

また、一人暮らしの親を持つ研究者の方から共感の声をいただいたり、プレゼン資料に紹介していたこともあってか、以前出版した育児関連の本を読んでくださった方と偶然出会えたりと、思わぬ縁にも恵まれました。

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◾️3.印象的だった他の発表

他方の発表内容もそれぞれとても印象に残りました。その中で最年少の方の発表についてのみ紹介させていただきます。

17歳の高校生の挑戦

特に印象に残ったのは、17歳の高校生による発表でした。彼は当初、個人の利益のためにNFTを購入していましたが、やがて自分の住む市の活性化にブロックチェーン技術を活用する方法を提案するに至りました。若年層でありながら、個人の利益を超えて社会貢献を考える姿勢に、大きな可能性を感じました。

東大の新しい入試制度:才能を伸ばす取り組み

懇親会での会話から、東大が2016年から導入した推薦入試制度について興味深い情報を得ました。この制度は、特定分野で卓越した才能を持つ学生を受け入れるためのもので、先ほどの高校生のような、従来の入試では評価しきれない才能を持つ生徒にチャンスを与えるものです。

多様な才能を認め、伸ばしていこうとする教育界の新しい動きが始まっていることを認識しました。

◾️まとめ:チャレンジの大切さと学びの場としてのピッチコンテスト

このイベントを通じて、年齢や経歴に関係なく、新しいアイデアに挑戦することの重要性を再認識しました。

今回初めて参加したピッチコンテストは様々な背景を持つ人々が出会い、アイデアを交換し、互いに刺激し合える貴重な学びの場であることを感じました。

今回の経験は、技術の進歩と社会のニーズが交差する場所に、無限の可能性が広がっていることを示してくれました。これからも、このような機会を積極的に活用し、社会に貢献できるアイデアに触れ、こちからも発信し続けていきたいと思います。

スライド資料はこちらからご覧いただけますhttps://drive.google.com/file/d/1QqTyvqVA8bZR75NODOzXjIZ6_XDLV1pI/view?usp=sharing

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