こんにちは。日本のNFTをみんなで盛り上げて応援したい!AIにも興味深々のWeb3じいじのko_sanです。
久しぶりにソラナウォレットのSolflareを開けたら、ソラナ・モバイル2でエアドロされたNFTが見当たらないんだけどどうすればいいの?
そんな疑問にお答えします。Solflareの新機能で、怪しいNFTが”Unverified"というフォルダーに格納されその中に入っていると思われます。復帰する方法とスキャムの疑いのあるNFTのバーン(燃やす)方法についても詳しく解説します。
ソラナ・モバイル2の買い方についてはこちらの記事を参照下さい。
◾️最近オープンした状態から、正式なNFTを戻し、スキャムの可能性のあるNFTをバーンした後のソラナのウォレットSolflareの中身推移
1)2024年4月18日にソラナウォレットを開いた状態
こちらが、2024年にソラナウォレットSolflareを開いた状態です。1つのNFT、mlp-core x underdog以外のNFTが全て”unverified(未検証)”というフォルダーのようなものの中に入ってしまっていました。
一瞬、ソラナ・モバイル2からせっかくエアドロされたNFTが消えてしまった!?と焦りますね。でも大丈夫。unverified(未検証)の中にスキャムと誤判定されて入っています。
こちらのNFTがスキャムかどうか見分ける記事で解説したように、mlp-core x underdogは本物のNFTなので残っていますね。
2)正式なNFTを戻した状態
こちらが、ソラナ・モバイル2からエアドロされた正式なNFTを戻した状態です。
戻し方については、この後解説します。Unverifiedの中には怪しいスキャムNFTだけが入っている状態です。
3)スキャムの可能性のあるNFTを全てバーンした状態
こちらが、Unverifiedの中に入っているスキャムのNFTを全てバーンして焼却した後の状態です。正しいNFTだけが残ってスッキリしました。
では次に、正しいNFTを戻す方法と、スキャムNFTをバーンする方法を具体的に解説していきます。
◾️正式なソラナNFTを戻す方法
DiamondとTanzaniteのNFTは戻した後の、Chapter2 Preoder Tokenを戻すところを解説します。前の2つのNFTも同様の方法で戻しました。
”Unverified”と表示されているところをクリックすると次のような画面になるので、元に戻したいChapter2 Preoder Tokenのみをクリックしてチェックマークを入れます。
次の画面で、縦三本をクリックして「確認済みとしてマークする」をクリックするだけです。
するとこのように正しいNFTがUnverified(未検証)のフォルダーから消えます。正しいNFTが戻った状態になります。
このままではスキャムの疑いのあるNFTのみがUnverified(未検証)フォルダーに残った状態なので、次にこれらの不要で怪しいNFTをすベてバーン(焼却)する方法を詳しく解説します。
◾️スキャムの可能性のあるNFTを全てバーンする方法
以下のステップでバーンできます。
1)スキャムの可能性が高いNFTを全て選択する
Unverifiedを開いて、スキャムと思われるNFTに全てチェックを入れます。
2)バーンを押す
右上のバーンを押します。
3)メタマスクを接続して「承認」する
こちらの画面になるので、チェックを入れてメタマスクを接続して承認することで全てバーンされます。
■まとめ
ソラナ・モバイル2からエアドロされたNFTも含めてスキャムと思われるNFTと一緒にソラナウォレットSolflareのUnverifiedに入ってしまっている時に、正しいNFTを戻して、スキャムNFTを全てバーンする方法を画像付きで紹介しました。
参考になれば嬉しいです、
ソラナモバイル2の正式なNFT(SBT)の受け取り方についてはこちらの記事で解説しています。