こんにちは。日本のNFTをみんなで盛り上げて応援したい!AIにも興味深々のWeb3じいじのko_sanです。
ビットコインのNFTとも言われるOrdinals(オーディナルズ)が最近話題だけど、それ用のウォレットってどう作るの?
そんな疑問にお答えします。XverseというウォレットをPCで作ってみたので解説します。
■ビットコインのNFTと呼ばれるOrdinals(オーディナルズ)とは?
こちらの記事でも説明していますが、もう少しわかりやすい説明をします。
・『ビットコインNFT』は『Ordinals(オーディナルズ)』というビットコインのブロックチェーン上にデータを書き込めるプロトコルで機能
・『Inscription』はその過程でテキストファイルを記述する手法
・ビットコインのOrdinal NFTは、NFTについて記載したメタデータ・ファイルが存在しない代わりにOrdinal NFT全体がブロックチェーン上に直接書き込まれる。
参考:https://www.coindeskjapan.com/185374/
現時点ではOrdinalsのNFTを扱えるウォレットも2023年2月時点と比べて増えているようです。この記事では、その1つであるXverseというウォレットを作ってみたのでその方法を以下紹介します。
■ビットコインのNFT・Ordinals用ウォレットXverseの作り方
1)Xverseのダウンロード
こちらのサイトからダウンロードできます。以下の画面になるので、Downloadをクリック。
ここではPCのGoogle Chromeの拡張機能として使うやり方を紹介します。スマホの場合も同様ですが、詳細はこちの記事も参考にさせていただた、巻末のチビ画伯ママさんのTweetを参照してください。
というわけで、以下の画面でDownload for Ghromeを選択してクリックします。
この画面になるので、Add to Chromeを選択すると、拡張機能としてXverse Walletがインストールされます。
次にXverseウォレットのセットアップです。
2)Xverseウォレットのセットアップ
次の画面になるので、説明とプライバシーポリシーに関する内容なので、それぞれNext、Continue、Acceptを押します。
次にバックアップのためのシードフレーズを設定します。Backup Nowを押して、次の画面で、Showを押すと12個のシードフレーズ(単語の羅列)が表示されるので、紙に書き留めておきます。
スクショやコピペは読み取られるリスクがあるのでしないでください。その後、Continueを押して、先ほどの単語をタイプして下さい。単語と単語の間は半角のスペースを1つ入れます。入力したらVerifyを押します。
次はパスワードを設定して下さい。確認のためにもう1度パスワードを入力すると、ウォレットが出来上がります。
お疲れ様でした。
BTC(ビットコイン)を購入するには、取引所を開設して、事前に購入しておく必要があります。
まだの方は日本の取引所、GMOコイン、ビットバンク、コインチェックなどの口座を開設した上で、ビットコインを購入しておきましょう。
bitbankなお、上記の手順はこちらのチビ画伯ママさんのTweetを参照させていただきました。
■まとめ
ビットコインのNFT・Ordinals用ウォレットXverseを作ったので、その作り方を画像付きで解説しました。参考になれば嬉しいです。