こんにちは。日本のNFTをみんなで盛り上げて応援したい!AIにも興味深々のWeb3じいじのko_sanです。
ChatGPT4の新たなWeb Browsing機能が加わったんですって。使い方が知りたいわ。
ChatGPT Plusを使っている人なら誰でもすぐに使えます。設定方法と使い方を解説します。
ChatGPT4は、自然言語処理の分野において、高度な対話や文章生成などの機能を持つAIモデルです。
2023年5月に、ChatGPT4は新たにベータ版としてWeb Browsing機能を追加し、注目を集めています。この記事では、ChatGPT4のWeb Browsing機能について、その仕組み、使い方、利点、可能性について解説します。
■ChatGPT4の進化: 新たなWeb Browsing機能
1)ChatGPT4について
ChatGPT4は、元々は対話や文章生成などの自然言語処理の機能を提供しています。有料のChatGPT Plusにサブスク登録することで、ChatGPT3.5とChatGPT4が使えます。
これまでの課題としては、2021年の9月までのデータを元にしていたので、最新の情報は得られませんでした。
GoogleBardやマイクロソフトBingの方はWeb検索機能を備えていたので、そこがデメリットになっていました。
2023年の5月になって、ChatGPT4にウェブアクセス機能のベータ版がリリースされました。
こちらの記事に概要が掲載されています。
次にWeb Browsing機能を使うための設定方法を説明します。
2)ChatGPT4でWeb Browsing機能を設定する手順
以下のステップで簡単に設定できます。
STEP1 自分の名前の右の…を押して歯車マークのSettingsを選ぶ
STEP2 Beta featuresを選び、Web brwosingとPluginsを有効にする
STEP3 元の画面に戻って、ChatGPT4の下矢印を押しBrowsingにチェックを入れる
それぞれ画像付きで説明します。
STEP1:左下の自分の名前の右にある「・・・」から、歯車マークのSettingsを選びます。
STEP2:Beta featuresを選んだら、Web broewsingを有効にします。ついでに今回は説明しませんが、Pluginsも有効にしておいて下さい。
上の画面を閉じたら、次に移ります。
STEP3 :GPT 4のプルダウンを押すと現状Defaultになっているので、Brwosingを選びます。
これで設定完了です。
■ChatGPT 4のWeb Browsing機能の仕組みと使い方
1)ChatGPT 4のWebBrowsing機能の仕組み
ChatGPT4のWeb Browsing機能は、ユーザーがChatGPT4に質問すると、AIがWeb上で情報を収集し、回答を提供する仕組みです。
ユーザーはChatGPT4に直接質問するだけで、Web上の情報を収集することができます。この機能は、特定のトピックに関する情報を収集するために非常に便利です。
実際に使ってみました。
2)ChatGPT 4のWebBrowsing機能の使い方の例
通常ChatGPT3でも4でも基本2021年9月までのデータベースから回答をしているので、最新の情報は回答できないことになっています。
そこで、WebBraowing機能を設定したので、今日の日経平均株価を聞いてみた結果がこちらです。
ちゃんと最新の情報を検索して、答えを表示してくれました。しかも、どの情報からかのリンクも表示されています。これはとても便利です。
3)Google Chromeの拡張機能の「ChatGPT for Google」との違いは?
Google Chromeの拡張機能にもWeg検索ができる「GhatGPT for Google」という機能があったのでは?と思われる方もいるかもしれません。
実際私も拡張機能として入れていたので、そちらを使って同じ質問をしてみた結果がこちらです。
確かに関連Webサイトは表示してくれますが、答えは返してくれませんでした。ChatGPT 4のWebBrowsing機能の方が優れていますね。
■ChatGPT4のWeb Browsing機能でできることとメリットデメリット
1)ChatGPT4のWeb Browsing機能でできること
ChatGPT4のWeb Browsing機能でできることとして以下が考えられます。
・特定のトピックに関する情報を収集する
・Web上のニュースや記事を検索する
・Webサイトやブログを探す
・Web上の画像や動画を検索する
まだベータ版なので、発展途上とはいえ、できることが色々増えていきそうです。
2)ChatGPT4のWeb Browsing機能のメリット
メリットとしては以下があります。
この新機能は今後も進化していく可能性があります。より高度な情報収集や分析が可能になるかもしれません。ChatGPT4のWeb Browsing機能は今後も注目していきたいですね。
3)ChatGPT4のWeb Browsing機能のデメリット
一方で、Web検索をしてもコンテンツの読み取りがうまく行かないで、「Reading contents failed (コンテンツの読み込みに失敗しました)」と表示される場合があります。こうなると期待した答えが返ってきません。
このあたりは今後の改善に期待したいです。
■まとめ
AIモデルChatGPT4が新たにWeb Browsing機能をベータ版としてリリースされました。その機能の設定方法、仕組み、利用例、そして利点とデメリットについて解説しています。
今までは2021年9月までのデータをベースにしていたので、正しい最新情報が得られないという問題がありましたが、そこが解決されたことはとてもありがたいですね。
Web上の情報を収集し、特定のトピックに関する情報を簡単に収集するのにとても便利です。しかし、まだベータ版であるため、全てのWebコンテンツを正確に読み取ることができない問題があるので今後の改善に期待したいです。
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