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【対話型AI】Perplexityとは?その特徴とChatGPTとの違い

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こんにちは。日本のNFTをみんなで盛り上げて応援したいWeb3じいじのko_sanです。

ChatGPTってとても便利だけど、答えの信憑性や根拠はどうなのって思うときがあるわね

そんな時におすすめなのが、同じ対話型AIのPerplexityです。答えといっしょに情報の元になるリンクも紹介してくれます!

この記事では対話型AIであるPerplexityとはどんなもので、その特徴とChatGPTとの違いを解説します。

目次

■【対話型AI】Perplexityとは?

【対話型AI】Perplexityとは、

Perplexityは、大規模な言語モデルを使用して複雑な質問に正確な回答を提供するアンサーエンジンです。ChatGPTと同様に、自然言語処理技術を活用しています。

■【対話型AI】Perplexityの使い方

使い方は簡単です。こちらのPerplexity.aiのサイトにアクセスして、Ask anything…のところに質問を入れるだけです。

英語だけでなく、日本語でも大丈夫です。

■対話型AI】Perplexityの特徴について

特徴は以下です。

• 自然言語処理技術を用いた対話型検索エンジン
• ユーザーが自由に質問や回答を投稿できる
• 投稿された情報を自動的に分類し、関連する情報を提供する
• 機械学習技術を用いて、ユーザーの嗜好や興味に合わせた情報提供が可能
• 大量のデータから自動的に知識を獲得し、精度の高い回答が可能

実は上記のPerplexityとは?と特徴に関して、Peplexityに聞いた回答を使っています。

ChatGPTと同様に回答が全て正しいわけではないので、そこは気をつける必要がありますが、回答の元になった情報のリンクが提示されるところが、Chat GPTにはない特徴です。

ChatGPTとの違いを聞いてみました。

■PerplexityとChatGPTとの違い

Perplexity.aiとChatGPTとの違いについて、Perplexity.aiに聞いた答えが以下です。

ChatGPT:
• 日本語や英語など、多言語に対応している[1]
• 入力可能文字数が現状日本語で2500文字程度、英語で12000文字程度[1]
• 文章生成AIであり、文章を生成することが主な目的[2][3][4][5]
Perplexity AI:
• 検索エンジンとして使われることを想定しており、入力可能な文字数は255文字に過ぎない[1]
• ChatGPTよりも高度な自然言語処理技術を用いており、より複雑なタスクに対応可能[2][4]
• ChatGPTよりも高速かつ正確に回答を返すことができる[2][4]

情報ソースとしての[1][2][3][4][5]は以下のリンクが表示されていました。

1 chatgpt-lab
2 https://note.com/ku60nft/n/n5ee583734740
3 https://auto-worker.com/blog/?p=7184
4 https://news.yahoo.co.jp/byline/kandatoshiaki/20230201-00335317
5 https://www.youtube.com/watch?v=R3O_YHvs8G0

よく見ると、肝心な違いである情報元のリンクが表示されるが答えの中にありません。ここは重要ですね。なので鵜呑みにしないで、自分で確認することは、Chat GPTと同様に必要みたいです。

それでも入力文字数の具体的数値を知ることができたのは良かったです。上記の違いの他に気づいた違いを追記しておきます。

ChatGPT:
・使うためには、メールアドレスとパスワードの登録が必要
・回答の情報の元が不明
Perplexity AI:
・メールアドレスなどの登録なしですぐに使える
・回答の元となる情報源のリンクが表示される

次にPerplexity.aiの特徴を生かした使い方の例を2つ紹介します。

■Perplexity.aiの特徴を生かした使い方の例

1)出所のはっきりした健康情報

ウォーキングが健康に良いというのは、よく耳にしますが、歩数について、いろいろと情報があふれています。
10,000歩のウォーキングが良いという話をよく耳にしますね。一方で、10,000歩は歩きすぎという情報もあります。どの情報を信じていいのやら、迷ってしまいます。

そんな時に、健康や医学系の情報で権威のあるPubMedという医療系の文献が検索できるサイトをご存じでしょうか。
実験や学会発表に基づく内容なので、信憑性のある情報です。私たち一般人にも参考になります。

そのサイトに行って、自分で検索するよりは、Perplexityに聞いた方が効率的です。長生きするための、推奨されるウォーキングの歩数について以下の様に聞いてみました。

Please summarize the recommended number of steps to live longer from 5 or more papers of PubMed. (長生きするために推奨される歩数について5つ以上のPubMedの文献から要約して)

答えは以下でした:

・PubMedの論文によると、1日に歩くべき推奨歩数については明確な合意がないようです。
・しかし、4000歩に比べて6000歩では死亡リスクが軽減され、8000歩では半減するという研究結果もあります[1]。
・また、別の論文では、1日に10,000歩を目標とすることが健康的であるとされています[2]。
ただし、個人の年齢や健康状態に応じて必要な歩数は異なるため注意が必要です。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3169444/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17716553/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3197470/

結論としては、やはり成人に推奨される歩数は1日に10,000歩であることがわかりました。
ただ、年齢や健康状態に応じて必要な歩数は異なるということです。
引用された健康な高齢者(65歳以上)には2,000〜9,000歩/日が推奨とのことで、私の場合9,000歩を日課にしていますがいいところのようです。

2)本場のレシピ情報

例えば、パスタの本場のレシピを知りたいときに、日本のクックパッドもいいですが、イタリアのサイトのレシピを見てみたいときがありますよね。こんな時はPerplexity.aiが便利です。

以下の3つの方法で、質問と回答を見て見ました。

①Googleイタリアのサイトから、パスタマルゲリータのレシピを3つピックアップして教えて
②Please show me at least 3 recipes of pasta margerita from https://www.google.it
③Cerca ricette di pasta margherita su Google in Italia e raccontami 3 ricette.

結果的には、①は日本のクックパッドなどのサイト、②はアメリカのサイトからの情報で、③だけがイタリアのサイトから検索結果を表示してくれました。イタリア語はわからないので質問と答えはGoogle翻訳活用です。

③の答えはこちら:

Google Italy で見つけた 3 つのマルゲリータ パスタ レシピを次に示します。
1)クラシック マルゲリータ パスタ: 卵、砂糖、小麦粉、レモンで作ったソフト ケーキ。 レシピには、さらに軽くするためにでんぷんを追加することも含まれています [1]。
2)マルゲリータ ケーキ: マルゲリータ パスタの甘いバージョンで、朝食やおやつに最適です。 主な材料は、バニラとレモンで味付けされた卵、小麦粉、砂糖です [2]。
3)夏のマルゲリータ パスタ: チェリー トマトとグリルしたズッキーニを添えたマルゲリータ パスタの風味豊かなバリエーション [3]。

https://www.lacucinaitaliana.it/ricetta/dolci-e-dessert/pasta-margherita-la-torta-classica/
https://ricette.giallozafferano.it/Torta-margherita.html
https://ricette-utenti.cookaround.com/pasta-margherita.html

2)はパスタではなくてケーキでしたが、1)2)は期待した検索結果とリンクを表示してくれました。

ここで分かったことは、現地の言語で質問をすると、現地のサイトから答えを探してくれるということです。

3)最新情報も答えてくれる

もう一つの特徴として、最新のウェブサイト情報を参照してくれるので、最新情報についても答えてくれます。一方でChatGPTは2021年までの情報をベースにしています。

例えば、「2023年のワールドベースボールクラシックに優勝した国はどこの国?」という質問に対する答えがこちらです。

このようについ先日行われた野球の結果も正確に答えてくれるのはメリットと言えますね。

■ChatGPTの特徴を生かした使い方の例

Perplexityは情報源を示してくれるので便利ですが、文字数制限のデメリットがあります。そこで次にChatGPTのメリットを生かした使い方の例を紹介します。それは「1人ブレストとして活用する」方法です。

先人の集合知を言語化してくれるので、思いつかなかった視点が得られます。ある命題について一人で考えるよりは、AIに聞いてみると、新たな視点が得られそうです。この場合は文字数制限が多いChatGPTが良さそうですね。
試しにこんな質問をしてみました。

「twitterのフォロワー数を500人から1000人に上げる方策と1000人から10000人に上げる方策についてそれぞれ5つ日本語で提案して」

出てきた答えがこちらです。

【フォロワー数を500人から1000人に上げる方策】
・オリジナルのコンテンツを定期的に投稿し、フォロワーの興味を引くような情報を提供する。
業界のトレンドや注目ニュースに関する投稿を行い、関心を引くことができる。
キャンペーンを開催し、フォロワーの参加を促すことができる。
ハッシュタグを効果的に活用し、より多くの人々にアピールすることができる。
他の人気アカウントのフォロワーをフォローし、関心を引くようなコメントを残すことで自身のアカウントを宣伝する。

【フォロワー数を1000人から10000人に上げる方策】
オンラインイベントやライブ配信を開催し、興味を引くコンテンツを提供することができる。
広告を投入し、ターゲット層に自分のアカウントをアピールすることができる。
SNS上で話題になっているキーワードやトピックに関連した投稿を行い、多くの人々にアピールすることができる。
コラボレーションを行い、他の人気アカウントと連携することで自身のアカウントを宣伝する。
SNS上で有名人や影響力のある人々と交流することで、自身のアカウントを宣伝することができる。

なるほどという答えもありますね。こんな風に一人で考えていて答えが浮かばない時にはとても便利です。

■まとめ

対話型AIであるPerplexityとはどんなもので、その特徴とChatGPTとの違いを解説しました。ChatGPTにない主な特徴としては以下があります。

・メールアドレスやパスワードの登録なしにすぐに使える
・回答の情報源とそのリンクを表示してくれる
・質問の文字数が255文字に制限される

・最新情報についての質問にも答えてくれる。

です。情報源を表示してくれるので、活用例として医学や健康に関する情報や、本場のレシピ情報入手などに使えて便利です。

以上参考になれば嬉しいです。

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