こんにちは。日本のNFTをみんなで盛り上げて応援したいko_sanです。
ChatGPTが話題だけど、GoogleChrome拡張機能があるんだって?
そうなんです。AIPRMというもので、これがSEOを意識したブログ記事を書く時の強力な助っ人になるんです。
この記事では、そのインストールの仕方と使い方の例を紹介します。
■ChatGPTのChrome拡張機能AIPRMのインストールのし方
まずはインストールのし方です。
こちらのGoogle Chromeのウェブストアのサイトで、拡張機能からインストールします。
すぐに使える状態となります。次に言語を「日本語」を選んでおけば、日本語で答えてくれます。
■ChatGPTのChrome拡張機能AIPRMでできること
メニューがたくさんあって、現時点で357のプロンプト(目的に特化したChatGPT)があり、最初の12個がまず表示されています。表示の順番は「いいね」の数の様です。
なので、時間と共に変わります。
この様な画面になります。
現時点の例として、以下の様なプロンプトがありました。
・キーワード戦略
・競合のurlの記事を凌ぐ
・記事作成(Htag付き)
・盗作なしで人が書いたような記事作成
・タイトルを書くだけで検索1位の記事作成
色々とブログ記事の構成を考える時や、実際にライティングにも役に立ちそうです。
■ChatGPTのChrome拡張機能AIPRMのメリットデメリット
ChatGPTのChrome拡張機能AIPRMのメリット
メリットとしては以下があります。
・キーワードを入力するだけで、関連キーワードと記事タイトル、メタディスクリプションを表示してくれる
・SEOを意識したブログの骨子を作ってくれるので、記事の準備作業時間が短縮できる
キーワードを入力するだけで、タイトルや、関連キーワード、メタディスクリプションなどを表示してくれるのは、ブログを書く時の手助けになりそうです。また、記事の準備作業時間の短縮にもなります。
ChatGPTのChrome拡張機能AIPRMのデメリット
一方で、デメリットとしては以下があります。
・使用されている学習データは2021年までのものなので、トレンドブログには不向き
ChatGPTに、日本の現時点の首相が誰か訪ねてみました。このようにとんちんかんな答えが返ってきました。最新のデータは学習されていない様なので、何年までのデータを使っているのかも聞いてみました。
何月かは公表されていませんでしたが、現時点2023年2月時点で使われているデータが2021年までということで、2年前のデータが使われていることがわかりました。つまりトレンドブログには不向きであるのがデメリットと言えます。
それでも、流行に左右されないトピックの記事については有効そうです。次に具体的に使ってみた例を紹介します。
■ChatGPTのChrome拡張機能AIPRMでSEO対策をする方法の例
では、実際に使ってみた例です。まずはKey Word Strategy(キーワード戦略)のプロンプトに、適当なキーワードを入れてみます。ここでは「SEO戦略」としてみました。
キーワードクラスター、キーワード、検索意図(これは具体的には表示されていない)、タイトルの案、メタディスクリプションがそれぞれ表になって表示されていて、使えそうです。
このままコピーして、スプレッドシートに貼り付けると表として表示されるのもありがたいです。
次の例は、Smart and Detailed Article Writer (H tags) スマートで詳細な記事ライター(Hタグ付き)を試してみました。ここでは、記事タイトルとして「コレステロールを下げるために効果のある食事」というタイトルを入力してみました。
この様に、記事の案を出力してくれて、その内容もそれらしい内容なので、驚きです。
これはほんの一例なので、いろいろと各種プロンプトを試してみてはいかがでしょうか?
最近のGoogleの検索品質評価のガイドラインとして、これまでのE-A-T「Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、 Trustworthiness(信頼性)」に、E-E-A-TとしてExperience(体験)が加わったそうです。
AIによる記事には、人間の体験に基づく記事は作成は難しいので、そのあたりが差別化のポイントになるかもしれません。
■まとめ
ChatGPTのChrome拡張機能AIPRMについて、インストールの仕方と使い方の例を紹介しました。
日本語化は現時点ではまだですが、ブログ記事の下準備に十分使えそうです。
ただ、みんなが使うとなると、同じような記事ばかりになって個性がなくなるのが懸念点かもしれません。
そのあたりは、あくまで補助的に使って肉付けは自分で言語化する、自分の独自の体験を元にした記事を書くときの補助といった使い方がよさそうです。
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