こんにちは。日本のNFTを応援して盛り上げたい還暦過ぎのCNPホルダー、Web3じいじことko_sanです。
NFTのGiveaway企画をやってみたいけど、自分の持っているNFTを当選者にトレアンスファー(送る)するにはどうしたらいいの?
そんな疑問にお答えします。
実際にGiveaway企画をtwitter上でアナウンスして、OpenSeaから当選した方に送付したので、その方法を解説します。
NFTってそもそも何、どうやって買うのが疑問な方はこちらの記事を参照下さい。
■NFTのGiveawayとは
Giveawayとは、NFTを他の方に無償でプレゼントすることをいいます。
送り手にはある程度ガス代(手数料がかかります)。クリエーターの方でも、そうでない方でも、自分のtwitterアカウントの認知度をあげるメリットがあります。条件として送り手のtwitterアカウントのフォローやリツイートを条件にできるからです。
私は今のところはクリエーターではありませんが、marimoNFTをたまたま入手できたので、今回初めてGiveaway企画をやってみました。
では実際に当選者にNFTをトランスファー(送る)方法を次に説明します。
■NFTをGiveaway企画の当選者にトランスファー(送る)する方法
以下の手順でトランスファーすることができます。
- ①OpenSeaで送るNFTを選ぶ
- ②トランスファーを選ぶ
- ③送付する相手のウォレットアドレスを入力する
- ④メタマスクのガス代(手数料)を確認して支払う
- ⑤相手先のウォレットの中身をみてトランスファーできたか確認する
以下詳しく画像を使って解説します。
①OpenSeaで送るNFTを選ぶ
まずは、世界最大のNFTマーケットプレイスのOpenSeaを開いて、送るNFTを選びます。
そこで送りたいNFTをクリックします。ここではMariomo #6031です。
②トランスファーを選ぶ
次に右上の「<」マークをクリックしてTransferを選びます。
そうすると次のような画面になります。
③送付する相手のウォレットアドレスを入力する
Addressのところに、送付先のアドレスをコピペすると、Transferのボタンが濃い青色になるので、推します。
④メタマスクのガス代(手数料)を確認して支払う
そうするとメタマスクが接続されて、ガス代が表示されるので、「確認」ボタンを押します。ガス代は0.38ドルなので、100円以下でした。
10秒ほどで、このような画面になったら、トランスファー成功です。
x印を押して、Transfer completeの画面で、「View Item」を押します。
⑤相手先のウォレットの中身をみてトランスファーできたか確認する
そうすると、この画面になるので、Owned byの右のアドレスをクリックします。
相手先に確かに送られていました。これで送付完了です。お疲れ様でした。
NFTをハードウェアウォレットにTransferする方法と同じですね。
■まとめ
NFTをGiveaway企画した時に、当選者に送る方法を解説しました。参考になれば嬉しいです。