こんにちは。日本のNFTをみんなで盛り上げて応援したいWeb３じいじのko_sanです。
NFTってそもそも何？何が面白いの？簡単にわかりやすく説明して欲しい
この記事では、実際に今話題のCNP（クリプトニンジャパートナーズ）をはじめ、複数のNFTホルダーである私が、NFTとはそもそもどういうもので、どんな魅力があるのかわかりやすく解説します。
日本のNFTの先駆けであり、インフルエンサーのイケハヤさんの教材も紹介しています。
目次
■そもそもNFTって何？
言葉だけからの説明では、ご存じのようにNon Fungible Token (代替不可能なトークン）ですが、これだけだと何のことかわかりませんね。
平たく言うと、この世にひとつしか存在しない電子データのことです。
普通のjpeg画像は、コピーが可能でダウンロードも自由です。
NFTの場合は、オリジナルの画像は１つしか存在せず、コピーしたものはオリジナルと明確に区別されます。
どうやって区別できるかというと、ブロックチェーンというテクノロジーを使っているからです。
たとえば、藤子・F・不二雄氏が実際に描いたドラえもんの原画のようなものです。
原画は１つしかありませんが、原画を大量にコピーすることはできます。
見た目は同じでも、原画は１つです。
他の例として、大リーガーの公式ボールは沢山ありますが、大谷選手のサイン入りの100本目のホームランボールです。これは、この世に１つしか存在しません。
それらの例と同じように、電子データに唯一無二であることの証明を伴ったものがNFTと理解できます。希少性があるからこそ、価値が上がって常識では考えられない値が付くこともあるわけです。
■ブロックチェーンとは？
では、ブロックチェーンとはどんな技術なんでしょう？
ブロックチェーンとは「ネット上で改ざんができない仕組みで仮想通貨などに用いられている技術」というざっくりとは理解していました。
こちらの記事にも比較的わかりやすく説明されていて、引用した４つの特徴が以下です。
- 改ざんが非常に困難
- システムダウンが起きない
- 取引の記録を消すことができない
- 自律分散システム
図で表したのが以下で、これは「NFT完全初心者への徹底解説」という本からの引用です。
ここで、ハッシュ値というのは元の数字に、ある処理を加えて導き出される固有の数字なので元の数字を変えてしまうとハッシュ値が変わってしまうため、 改ざんができないという仕組みになっています。
こちらの電子書籍はNFTについてもわかりやすく解説されているので、さらに理解を深めたいかたは一読してみてください。
