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ハードウェアウォレットに移したNFTがLedgerLiveにない?

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こんにちは。日本のNFTをみんなで盛り上げたいko_sanです。

メタマスクのソフトウェアウォレットにNFTを入れておくと、ハッキングされるリスクがあるのでハードウェアウォレットに移したけど、画像が見えなくなってしまい困ってます。

そんな疑問にお答えします。
私のLedger Nano S PLUSに移したNFTも見えなくなりました。

答えはLedger Nano Live自体の表示エラーで、NFT自体はブロックチェーン上でハードウェアウォレットのアドレスに移動しているだけなので大丈夫です。

まだ慣れてないと、もしかしてNFTを抜かれてしまったのではないかと、不安になりますよね。私も焦りました。

CNPのNinjaDAOで質問したところ、親切なお仲間の方たちからのレスをいただいて、問題が解決しました。

この記事では、ハードウェアウォレットに移したNFTが、Ledger Nano Live に表示エラーとなった様子と、どうやって大丈夫だったと確認できたのかを解説します。

同じような経験をされている方に参考になればと思い、忘備録を兼ねて記事にしておきました。

目次

■Ledger Nano S Plus にメタマスクからNFTを移した後の表示トラブルとは

こちらの記事でNFTコレクションCNPをハードウェアウォレットへ移す手順を解説しました。

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その後残りのNFTをメタマスクからLedger Nano S Plusに移して、これで安心と思い、数日後にLedger Nano S Plusに連動したソフトのLedger Liveでもう一度中身を見てみました。

そしたら、なんと1つのNFTしか画像表示されていない状態になっているではありませんか。もしかして、ハッキングにあって抜かれてしまったのかと焦りました。

こちらが、全て移動したところと、数日後に再度ギャラリーを除いてみた状態の画像です。

Ledger Nano S Plus にメタマスクからNFTを移した後の表示トラブルとは

このように、1つしかCNPの画像が表示されていません。

困っていろいろとググったのですが、対策は見つかりませんでした。

■ハードウェアウォレットに移したNFTの表示トラブルの対策方法

そこで、NinjaDaoのDiscordコミュニティで質問したところ、複数の方から親切なコメントをいただきました。

ポイントをまとめると以下です。

  • 同じような状況を経験している。おそらくLedgerソフトウェアの表示エラー。
  • NFT自体はハードウェアウォレット内にあるわけではなく、ブロックチェーン上にある。
  • OpenSeaにハードウェアウォレットを接続してみて中身を確認してみると良い。

Ledger Liveというソフトウェアの表示エラーだろうということで、そうであれば、ソフトウェアのアップデートを待つしかなさそうです。

肝心の、NFTは本当に大丈夫なのかについてが気になります。

暗号資産もそうですが、NFTもそれ自体はブロックチェーン上に保管されていて、アクセスするための手続きを移したと理解しておく必要があります。

ということで、さっそくOpenSeaを開いてハードウェアウォレットを接続してみました。やり方は、OpenSeaでConnect your wallet(あなたのウォレットを接続してください)でメタマスクを選んで、イーサリアムメインチェーンで、既に設定したハードウェアウォレットを選択するだけです。

メタマスク経由で接続します。すると、このように無事に移動したNFTが全て表示されました。

ハードウェアウォレットに移したNFTの表示トラブルの対策方法

ということで、Ledger Liveのソフトウェアの表示エラーの可能性が高いことがわかって、NFTは無事に残っていることが確認できました。

NinjaDaoは初心者にも優しいコミュニティですので、おすすめです。

■ハードウェアウォレットといえども100%安心ではない

NinjaDaoのDiscordのアドバイスとして、他にも参考になったアドバイスがあります。

それは、

  • ハードウェアウォレットにあちこち繋いじゃうと危ないので、OpenSeaだとしても、その都度切っておいた方が良い。
  • ハードウェアウォレットの接続は最小限にして、終わったら切る。

です。

マナブさんがブログで言ってますが、

ハードウェアウォレットとOpenSeaをつないで直接NFTを売買するのは、ハードウェアウォレットの署名をするという行為が伴うので危ない。

マナブログより引用

ということです。

以下を徹底しましょう。

・NFTを購入する場合は、メタマスクウォレットとOpenSeaをつないで購入する
・購入したNFTはメタマスクウォレットからハードウェアウォレットに移す
・ハードウェアウォレット内のNFTを確認したい時に、OpenSeaとつなぐ
・ハードウェアウォレットとOpenSeaをつないで直接NFTを売買しない
・ハードウェアウォレットの接続は最小限にして、終わったら切る

■まとめ

ハッキングリスク対策のために、メタマスクウォレットからハードウェアウォレットにNFTを移動したのに、 Ledger Liveというソフトで中身が表示されない時の原因と対処方法について紹介しました。

結局はソフトウェアの表示エラーで、ハードウェアウォレットとOpenSeaを繋ぐことで、NFT自体はブロックチェーン上に保管されていることがわかりました。

ただし、ハードウェアウォレットの接続は最小限にしたほうが良さそうです。

以上、参考になれば嬉しいです。

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